なんでもテスト

「遊びが仕事で、仕事が遊び」、そんな自由を愛する進化中毒のブログ

回避ヒエラルキーについて

 

YouTubeでメンタリストDaiGoの

 

引き寄せの法則を超えた【科学的に正しいスピリチュアル】とは”

 

という動画を見ました。

 

youtu.be

 

この動画では、「抽象的な思考習慣を持っている人ほど鬱になりにくい」という話がされています。

 

抽象的な思考とは、「どうしたらもっと世界がよくなるんだろう?」など目の前の出来事から一歩引いた広い視野で物事を捉えるということです。

 

客観的、メタ認知、ズームアウトなどと同じ感覚ですね。

 

 

とはいえ、理屈ではわかっていてもどうしてもの目の前の物事に振り回されてしまうのが人間というもの。

 

そんな理屈ではわかっていてもどうしても行動できない現状の解決策

 ”回避ヒエラルキー”を有料チャンネルで紹介されていたので簡単にまとめてシェアしたいと思います。

 

 

 

有料チャンネルで紹介されるスキルはこの3つです。

 

 

 

エクスポージャー練習フォーム

 

このテクニックを習得すると行動する前の心的ストレスを軽くすることができるようになります。

 

 

プレパレーション(準備)

手順1、自分が起こせない行動を書き出す。

ex.ノーという


手順2、起こりうる結果を書き出す。
ex.人間関係が悪化する、嫌われる(より具体的な程GOOD)


手順3、行動を起こす直前に感じる恐怖感のパーセンテージを書き出す。
ex.普段イエスマンだから断るなんて末恐ろしい100%


手順4、行動をした後の深刻な状況のパーセンテージを書き出す。
ex.嫌がらせされたりしたら嫌だな〜でもまあ1人に嫌われるだけだから80%

 

エクスポージャー(分刻みのグラフにする)

f:id:test19:20190706001542p:plain

 手順1、実際に行動してみてその直後の心的ストレス度合いを記録する。

 

手順2、ある一定の時間が経過するとストンと落ちるところが見つかる。

 

 

この自分観察を繰り返していると心的ストレスを客観的に捉える練習なるようです。

 

「いやだからそもそも行動できないから困っているのだが、、」と勘付いた方は、次の回避ヒエラルキーまで飛んじゃって下さい(笑)

 

アウトカム・ラーニング(学びを書き出す)

 

 手順1、実際にどうなったのか

ex.意外と嫌われなかった、周りが助けてくれた

 

 手順2、次同じことが起きたら感じる恐怖の度合い

ex.思ったより深刻なことにはならなかったから30%

 

 

 回避ヒエラルキー

f:id:test19:20190706005307p:plain

 

手順1、まず15段のはしごを書いてその横に難易度が低いものを下から書き出していき

15段目の一番上が達成したいこと(やりたいけどできないこと)を書く。

 

手順2、行動した後に感じたストレスのパーセンテージを書き込んでいく。

 下から順に行動してきたことを可視化していくと、「ここまで色々と行動してきたんだから」と自分の背中を押してくれる効果が生まれる。

 

 

 スクリプト再生法

f:id:test19:20190706012917p:plain

 恐怖感が大きすぎて何も行動できなくなってしまった時に行うといい。

ポイントは、書けなくなるまで全部出し切ること。

 

可視化することによって、本質的な解決策が見つかるようです。

 

DaiGo曰く、「人はたくさんのことに悩んでるように見えて、根っことなる解決策は一つだったりする。」とのことです。

 

 

 

動画では、DaiGoが一緒にメモを記入しながら実践してくれるので興味がある人は有料会員(540円)になって動画を見てみて下さい。

 

 

 

www.nicovideo.jp

 

※動画は約41分です。

 

 

では