前田祐二の「メモの魔力」は読みづらい
2019年最も読まれたビジネス書。ということで
読んでみました。
200pほどで
文字数も多くないのに
なぜか読みづらいこの本。
その理由は、おそらく”抽象的”な単語
イメージしづらい言葉が乱用されているからでしょう。
コピーライティングの基本として
小学生でもスラスラ読める単語意外使ってはいけない。
という教えがありますが
まさにその真逆をゆく文体だからだと僕は分析しています。
あとは行間や改行のリズムかな?
とにかく読み進め辛いという印象が最後まで拭えませんでした。
苫米地英人の本は、その真逆でなぜか読みやすいんだよな〜
最近全く読んでないけど。。
それなのに内容は初心者向けといったギャップに
賛否が分かれているのでしょう。
普段メモ取ることや
を習慣的に行っている人には
物足りないというか
じれったい内容かもしれません。
100pくらいは
ひたすらメモの凄さを説明されるだけなので
今まで思考を書き出す習慣がない人はフムフムと
なるだろうけど
当たり前に思考をアウトプットしてる人は
「わかったから早くアンタのクリエーティブなメモ術おせーてくれよ!」
って感じでした。
メモの魔力買うくらいなら
メンタリストDaiGoの”記録の力”
の方がおすすめですよ。
ニコニコの内容を復習するのにちょうどいいです。
僕は、30分くらいで読破しました。
メモの魔力は、初心者用。
記録の力は、上級者向け。
いや、”記録の力”初心者も読みやすいし
実用的な内容ばかりなので
初心者の人にほど
むしろ読み比べて見て欲しいくらいです。
気が向いた方は参考にしてみてください。
ほな