美容師は、セットが下手くそだという事実。

僕は元美容師です。

と言うか、ライセンスは持ってないのですが、、

学生時代から美容師に憧れ

美容業界での職務経験があり

業界のリサーチは、全国規模で行っています。

といか世界規模。

その辺の美容学生より

様々なサロンを渡り歩き

カリスマ美容師と言われる

時代の先駆者と触れ合っている自信があります。

ピークアブーの川島文夫先生

ミルボン・デザイナーズノートの司会でもある

LIMのカンタロウ氏

奈良裕也さん

馬場一馬さん

エザキヨシタカさん

美容業界のディズニーランド　バグジー

など様々な年代のスタイリストの元に

足繁く通い

セットサロンも

北は北海道から

南は九州まで行きました。

上手い下手以上に

相性だと思います。

そして業界にいたからこそわかる

スタイリストの難しさ。

お客さんのイメージを具現化するのに

ヘアカラーは、その人の髪質次第で色の出方が違うし

パーマもかかり具合は実際にかけてみないとわからない。

一見さんをいきなりイメージ通りの仕上がりにする難しさ。

それでいて技術だけでなく

トークや接客のスキルも磨かなければならない。

スタイリストとして頑張ってる人を本気で尊敬します。

そのうえでdisらせていただくのですが

トップサロンを除く

その他のサロンの多くは

正直セット力がないという印象が強い。

と言うか気が利いてないと言うか。

アイロンかける手間惜しまない。奈良裕也氏

オーダーしてなくても、ヒゲやもみあげまでこだわる。川島先生

自分のポートフォリオや取材された記事を手元に置く。エザキヨシタカさん

そういった工夫がないのはもちろん。

他の店舗に勉強にいくこともないとか。

いい感じに切ってもらっても、セットで台無しになることがほとんど。

※一応どこも店長クラス指名

だいたい帰ってソッコー流します。

デート前は、一度帰って頭流して、

自分でセットしなおす時間も考慮します。

セットが上手いのは、

やっぱりセット師と言われる人たちに軍配があがるかな。

セット師なんだから当たり前だけど

一般にはあまり知られてない存在かと。

もし自己流でセットを上手くなりたい人は

美容師に聞くより

セットサロンに行って技術を盗むことをオススメします。

賛否両論かと思いますが

散々いろんなサロンに行ったけど

セット力が格段に伸びたのは

セットサロンの存在を知ってから。

それ以来自分でセットしてから

ヘアサロンにいくと毎回驚かれます。

周りからも

自分でセットした方が上手いよねって言われます。

まあ自分の頭なんで当たり前っちゃ当たり前なんですけど。

とにかく今回の記事で伝えたいのは

自分のヘアスタイルを

かっこよく作れるようになりたい人は

セットサロンに行った方がいいよってこと。

ヘアサロンをいろいろ巡って

いろんなアドバイスを聞いて実践しているのに

なかなか思うようにセット力が向上しなかった

昔の僕と同じような悩みを持っている人に

この記事が届きますように。