ガイ・リッチーブーム到来。
最近、昔見た懐かしの名作映画を
アマゾンスパイラルに捕まり
見直しているのですが、、
シャーロックホームズシリーズが
最高だったので
久々にスナッチを見たら
やっぱりガイリッチーは
映像編集のセンスいいな〜と納得。
スナッチは、伏線がごちゃごちゃしすぎて
結局よくわからないまま
終わるってイメージだったけど
映像クリエイターとしての
目線を持ってからみると
そのセンスは、間違いなくワールドクラス。
映画の好みはあるだろうけど
編集のセンスは
ピカイチ。ハズレなし。
そんなガイリッチー監督の数少ない作品
の次なるターゲットは去年公開されたアラジン。
ディズニー映画の中でも
アラジンはあまり好きじゃないのですが
ガイリッチーが作ったらどうなるのだろう?
という好奇心で見てみました。
ウィルスミスが出ていることは知らなかったのですが
圧巻の出来栄えでした。
ウィルスミスのコミカルは演技力。
ヒロインも納得の美女っぷり。
ダンサブルでトリッキーな演出。
ジャッキーチェンのようにトリッキーに逃げ回ります。
映像は、
だいぶCGグラフィック感が強いですが
今までガイリッチーは
あまりCGを多用しないイメージが強かったので
こんなこともできるんだ。というか
さすがなにを扱っても天下一品やなと
納得の編集センス。
座頭市とは比べものにならない
ダンスシーン。
語り手によって
全く印象が違う
落語を聞き比べたような
見応えでした。
これは映画館で見たかったな。
シャーロックホームズ3は、
来年の年末にやっと全米公開みたいだし
※2021年12月22公開予定
ガイリッチー作品を劇場デビューするのは
まだまだ先になりそうです。。
とほほ