この人に会えて良かったと思われたら成功
仙人さんは幼少期
親から寝る前に2つの事を
習慣ずけられていたそうです。
一つは、お金を数える事
もう一つは、
「”この人に会えて良かった”と思われるような人になりなさい。」
と言われ続けたそうです。
しかし、仙人さんは基本無愛想で
初対面の商談中に
平気でタバコを吸う様な人です。(Mr.X時代)
ナンパシークレット(アトラクションシークレット)の時なんか
単なるいじめっ子としか思えない態度でしたw
どういう事かというと
誰にでも優しくするのではなく
自分にとって本当に大切な人にだけ、
この人に会えて良かった
と思われる様に心がけるのだそうです。
「誰にでも優しいって事は、特別な人が居ないという事だ。」
化物語でそんなセリフがありましたね。
また、
”誰からも嫌われない人は誰からも好かれない。”
とも言います。
そんな僕も昔は八方美人どころか
十方美人の如く
東西南北、北東、北西、南東、南西
上から見ても下から見てもよく見られようとしていました。
おかげで年代を越えて
誰とでもある程度
仲良くやっていくことはできましたが
他人の顔色ばかり気にしていたせいで
ここぞという時に出し抜かれたり
裏切られたり
都合良く利用される事も多々ありました。
その事に気付いてから180度生き方を変え
他人の顔色を全く気にしないチャレンジが始まりました。
最初は、心苦しかったのですが
運良く身近に”自己中の極み”の様な人がいたので
割とスムーズに”嫌われる勇気”を習得でき
それ以来、八方美人を見ると
昔の自分を見てるみたいに
可哀想に思えてしまいます。
特に真面目な人に多いですよね。
飲み会などの誘いにノーと言えず
ちょっとキツめのいじりにも笑顔で対応して
心の中でバカにされているのは薄々わかっているのに
今更キャラを変えられなくてずっと泥を被り続ける人。
不憫でしかたない。
僕は、自己中心性を手に入れてから世界中を自由に旅して
街中でナンパをしまくっては
好き勝手にYSP(ヤリ捨てポイ)できる様になりました。
八方美人は、周りの顔色を伺ってばかりいるので
自分の人生も生きれず
他人に変に思われたくないから声かけもできない。
貧乏クジを引かされ続けるただの損な役回り。
いい人、真面目な人というのは
社会に都合のいい奴隷を量産する為のプロパガンダでしかない。
残念な人で終わりたくなかったら
手始めに嫌われる勇気でも読んでみるといいでしょう。
この本は、僕みたいに非道徳じゃないので
善良な一般市民の方にはオススメです。