なんでもテスト

「遊びが仕事で、仕事が遊び」、そんな自由を愛する進化中毒のブログ

おばあちゃんに恋をしろ

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電子書籍(p.71/PDF)
非売品
2006
株式会社アドバンスマインド


アドバンスクラブ第6回
『次の時代の男性になるマインドセットリスト』
からの抜粋された
合計13のマインドセットについての電子書籍

 

非売品のため入手できないので
アドバンスクラブ聞きながら
自力で書籍化してみました。
 

デイリーマインドセットなどで
さらっと話題になったりして
気になっている方は参考にしてみてください。

 

 

 

はじめに

現代は、女性が男性化し

(女性が仕事をしたり、自分の意見を主張したり)

男性が女性化して

(髪を伸ばしたり、弱々しくなったり)

男性と女性がニュートラルな状態になりつつある。

 

ホモに性的な魅力を感じないように
同じ性エネルギーを持ってるものには
魅力を感じないのが人間なのだ。

 

だからアドバイスマインドでは

女性と“関係”を持つために

女性が「イタリアンに行きたい」って言ったら

「いや、中華だ。」とワザと相手を否定する事で

男性エネルギーを強調して
女性エネルギーを刺激する方法が教えられていたが

これからの男性は、一時的な関係を持つことから

良い関係を”続ける“という

次のレベルの男にならなければいけない。

 

関係を”持つ“→“保つ”に
グレードアップさせるのが今回のテーマとなる。

 

現在(イマ)は永遠に続く

 

次のレベルの男とは
”今は永遠に続く”という事を理解している男。

多くの男性は、「いつか現状は良くなるだろう。」
という期待を持ち続けてその一生を終えていく。

 

「いつか彼女はわかってくれるだろう」
→このまま彼女は変わらないとしたら、、
それでも関係を続けられるだろうか?
無理ならば切るしかない。

 

「この仕事を頑張っていれば、いつか好きな事ができるだろう」
→いつかという期待は永遠に続く。
だから本当にやりたい事に毎日1時間使う。

 

「いつかハングライダーをやってみたいな。」
と思っているなら
一度実際にやってみること。

 

案外やってみたら
これをずっと続けるのもシンドイな。
と元の生活に戻ってしまうはずだ。

 

なぜそのような事が起こってしまうのか?

それはあなたが自分のコア
(本当にやりたいこと)に気付いていないからだ。

 

コアに生きる

目標と目的を履き違えてる人が多い

自分のミッションはなんなのか
考える時間を取ること

 

街をふらふらしていても、
今の延長線上であることが多いから

言葉も通じない異国へ一人旅に行ったり、
何もない山小屋にこもるなど。

 

家族や恋人を言い訳にしてはいけない。

いくら家を空けていて
たまにしか返ってこなくても

コアに生きていれば(男性エネルギー)

口ではあーだこーだ言っていても

この男性を失いたくないと

女性は裸で待ち続ける。(女性エネルギー)

 

いくら家で家族に優しくしていても
コアに生きてないなら

その関係はいずれ悪くなっていく

 

骨折したまま砂漠を歩け

 

女性は常にテストしている。

 

自分の選んだ相手がどのくらい強いのか。

ちょっと骨折したくらいで諦めるのか。

ボキボキに折っても、
それでも立ち上がって
自分のコアに生きる
強い男性エネルギーの持ち主なのか。

(ボキボキに折るというのは、私にかまってとミッションの邪魔をしてくる行為)

 

女性エネルギーは、満タンを求める。

男性エネルギーは、空っぽ。

 

部屋に隙間があったら
何か物を置いて埋めようとするのが
女性らしさ。

男性はその逆で
無駄なものは排除したいと考えるもの。

別の生き物だということを忘れてはいけない。

 

女性は愛に生きる。
男性はミッションに生きる生き物。

女性は1人では生きられないから
友達とつるんだり、仕事より私をかまって
と言ってくるのだ。

 

男性としてはウザいけど、
それこそが女性らしさであり、
そんな女性らしさを可愛い
と思わなければいけない。

 

ミッションが終わったら
相手してあげるからね。
と相手のペースに乗らない事で

女性はそんな男性エネルギーに
魅力を感じるのだ。

矛盾しているようだが、
感情と理性は
常に相反し合っている
心理を覚えておこう。

 

女性が逆にお仕事頑張って!
私もお仕事頑張る!押忍!
っていうのは
男性的には楽かもしれないが
それは男性エネルギーだから

いずれ性的魅力が薄れていき。
結果的に相手に魅力を感じなくなってまう。

 

なのも邪魔をしてこない場合は、
男性側に魅力がなくて相手にされていないか。
相手の男性エネルギーの高さに
尊敬して言うのをやめたか。

 

後者は、強い女性エネルギーの証拠。

 

全てを変える覚悟を持て

玉ねぎを剥いでる時が一番楽しい。
(ミッションに取り組むのは、コアに向かって玉ねぎの皮をはぐような行為)

はぎ終わった瞬間が一番つらい。

自分の目標が達成されて
何をやったらいいかわからない虚無感。

頑張って手にしたミッションを
手放す覚悟が必要。

多くの人はいつまでも
古い玉ねぎを持ったままだから
進化できなくなる。

  

女は嘘をつかない

 

女性は天気と一緒で
どんどん変化する生き物であり。
それこそが女性らしさである事を
理解しなければいけない。

 

女性が発する言葉は、
その時の感情を発しているだけ
なので意味はない。

ランダムな女性エネルギーを
一定化しようとすることが間違いである。

※分析して一定化させるといことは男性エネルギー

 

女性にとっての幸せは、
男性エネルギーの中を自由に泳ぐこと。

そのためには
男性エネルギーでリードしてあげなければならない。

わーっと泣いてしまったら抱きしめてあげるとか。

 

僕の知り合いの実例だと、
職場で痴漢をされた彼女を救うために、
職場まで乗り込んで
賠償金まで回収したことがある男性がいるが

それをキッカケに彼女は
それまで以上に
彼に首ったけになってたそうだ。(本人談)

 

 

 

 

 

女を褒める瞬間を知れ

 

男性はチャレンジする時に成長する

女性は褒めると成長する

 

男性の場合、ガリガリだなーもっと鍛えろよ。
とハッパをかけるとなにくそと頑張るけど

女性に同じ事をしてはいけない。

女性にお腹出てるね。
そんなんじゃビキニなんて着れないよ?
ジムでも行った方がいいんじゃない?


なんて言うのではなく

綺麗だね。
ビキニとか着たら似合いそうだよね。
と褒めてあげると
今かわいい。だからもっと可愛くなりたい!
と努力するのが女性である。

 

この話ではここまでしか
話されていないが、もっと言えば

女性エネルギーの強い男性には、
女性的な褒めるアプローチが
相手のモチベーションを刺激するし

男性エネルギーの強い女性は
男性的な反骨心を煽るような
アプローチがいいということが言える。

女性アプローチだけでなく
人材教育でも活用できる
概念だという事を覚えておこう。

 

女を分析する必要はない

 

女性は天気と同じ様に
常に変化するモノなので、
感情に生きる女性は何も悪くないし、
変える必要もない。

 

理論的に説明すればするほど、
男性エネルギーが育って男性化していく。

だから現代はセミナーに参加したり
勉強する女性が増えて
銀行の残高が男女同じになってきている。

女性がぎゃーっと感情的になったり、
相談を持ちかけられた時に
どうしても理論的に答えたくなってしまうが、
女性的であって欲しいなら
ギュッと抱きしめるとか
男性エネルギーで包み込んであげること。

 

 

 

自分と全く逆の女を愛せ

男でも女性エネルギーが強い人もいるし

女性でも男性エネルギーが強い人もいる。

 

自分が好きになる相手によって
自分のエネルギーの割合がわかるし

自身で理解できている人は、
自分と逆のエネルギーを持っている
パートナーを探さないとうまくいかない。

  

 

女は三人必要だ

男性性の強い
ビジネスパートナーの様な
しっかりとしたタイプ

スカートよりもパンツを履いて
バシバシ自分で
決断していくような女性。
全体の10%程度

 

女性性が強く
感情で生きてるタイプ。

男性からしたら
意味がわからなくて
めんどくさいけど
性的魅力が強い女性。
全体の80%程度

 

ニュートラルで友達の様なタイプ。
適度に話が合うけど
性的魅力をあまり感じない女性。
全体の10%程度

 

 

多くの男性は、
この3つのタイプを
1人の女性に求めてしまうから
うまくいかない。

 

出会った時は、
女性性が強い女性でも

多くの男性は、
理論的思考を教育して
女性性を男性性にしてしまう。

出会った頃は
女性的だったのに
結婚して男性性が育ってしまい
性的魅力を感じなくなったといって
愛人を作ろうとするのだ。

自分で男性性を植え付けておきながら、、

 

なのでこの3つのタイプの存在を
理解した上で、
それぞれの役割の女性を作る必要がある。

 

男性性の強い、しっかりした女性を奥さんして

 

女性性の強い、訳わからないけど
性的魅力の強い女性を愛人にして

 

ニュートラルな女性を
ビジネスパートナーにしたり
相談役になってもらったりするなど

  

力を証明するまで浮気をするな

 

1人の女性を精神的にも
肉体的にも満足させられないのなら
浮気をするな。

 

それは、被害者を量産するだけ。

 

アドバンスマインドを使い、
ステータスを高くする事で
一時的に女性を錯覚させて
関係を持てるようになったら
次のレベルを目指さなければならない。

 

 

お婆ちゃんに恋をしろ

 

洗礼された女性エネルギーを
吸収しろということ。

 

ほとんどの男性は、
電車の中でスカートを履いた
魅力的な女性がいたら
性エネルギーに変換して
放出してしまう。

 

それだと何も残らないので、
女性エネルギーを吸い込み
全身に充満させるだけでいい。

 

スーっと吸い込み。

全身に充満させ。

 

よし!

 

っと仕事(ミッション)に
打ち込むエネルギーに変える。

 

女性エネルギーに
翻弄されるのではなく、
女性エネルギーを利用しよう。

 

毎日、進化せよ

 女性は殺し屋を求めている。

殺し屋と言っても
本当に人殺しをしろ
ということではなく。

例えば、ゴキブリがでたら
バッっと殺すことが
できるような男という事。

夜中誰かが家に侵入してきても、
サッと撃退できる男でなければいけない。


ビジネスをケンカだ。

社会で奴隷教育をされて
みんな丸くなっているなか、
昔ヤンチャしてた人が成功するのは

学校という組織で
成り上がる行為を
会社で再現出来るから。

 

全てを捨てろ

 

多くの人は剥いた玉ねぎ
(古いビジョン、価値観)を
いつまでも手放せずに持ち続けている

全てを捨てて引きこもり
自分と向き合い
新たなビジョンを
自分の中から発掘する
作業をしなければならない。

 

xの知人は、何か目標を達成したら
お金を払って小さな小屋を借りて
外から鍵をかけて、
俺が次のミッションを見つけるまで
出さないでくれと
奥さんに鍵を預けて
2、3週間そこで生活するらしい。

 

この物語から学ぶべき教訓は

お金をかけてでも
自分のミッションを見つける。
ということ

 

街をフラフラ歩くというのは、
今の延長線上なので
コアにたどり着かない。

一切の外部情報を遮断して
今までと真逆の事に挑戦するのだ。

 

僕が日本での生活を捨て

海外で路上生活をしていた時

有り余る時間のなか、
毎晩寒さに震えながら
夜空を見上げて
自己問答を永遠に続けたように

自分の内側と向き合うのだ。