なんでもテスト

「遊びが仕事で、仕事が遊び」、そんな自由を愛する進化中毒のブログ

お金の悪口を言うファンタジスト

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海外を旅していると

ヒッピーや自由人として

世界を放浪する人に出会うことが多い。

 

 

こんな人がたまにいる。

 

 

ニューエイジ

スピリチュアル系

意識高い系

 

の中に

 

貨幣経済を否定して夢を語る人。

 

 

 

 

僕は思う。

 

お金の悪口を言う人は

本当の貧困を知らない人だ。

 

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そしてお金というのは

だということ。

 

自分の生活もままならないホームレスが

「お金に価値はない。」

と語るのと

 

あらゆる努力を積み重ねて経済力を手にした人が

「お金に価値はない。」

と語るのでは全く意味合いが違うし

影響力も違う。

 

 

 

世界をコントロールしている

支配層から解放されるために

貨幣経済を否定する気持ちも

わからんでもないが

 

お金を否定できるのは

経済力という

手にした人だけが語れる

テーマなのだ。

 

 

現代心理学の権威である

マズローの弟子のおっさんいわく

 

人間にはステージがあり

準々に上げていくものらしい。

 

人間は、孤独と調和を繰り返して進化していく。

 

家族と仲良くなり

反抗期が来て

仲間を作り

今度は社会に反抗

そしてまた別のコミュニティに所属する。

 

 

スピリテュアルは第6ステージで

貨幣経済がステージ5

 

貨幣経済をすっ飛ばして

スピリチュアルに行ってしまった人が

三者から見ると残念に見えるのは

 

ステージ5が満たされていないことが

わかってしまうから。

 

 

土台となるステージが満たされていないと

ほころびが生じる。

 

 

だから反抗期は大切なのだ。

 

発達は、起こる

 

昔悪さしていた人が今は真面目な主婦。

だったり

真面目なサラリーマンになるように

 

ステージが満たされると

人は勝手に次のステージに行く。

 

コンビニでたむろしているヤンキーがいたら

「ああ、ステージ3を満たしているんだね。」

と温かい目で見守ってあげよう。

 

 

話を戻そう。

 

スピリチュアルに

目覚めた人を否定するわけではなく

 

「この話信じる?」っと聞かれたら

 

それは「このコインって裏だと思う?表だと思う?」

という質問と同じで

 

僕は

「コインには、表と裏があるよね。」

と答える。

 

無理に共感する必要もないし

否定する必要もない。

 

高い視点から包み込んであげればいい。

 

 

そして自分はそうなりたくない

と思うことは悪いことでなく

 

反面教師となる人は

写真に写った影を見て主人を認識するように

自分の夢をより明確にしてくれる大切な役割がある。

 

 

価値観の合わない人に巡り会うほど

自分のなりたい姿が明確になるって

なんだか素敵じゃないか。

 

 

大嫌いなあの人も、誰かにとっては大切な人

そう思えたらちょっと幸せ。

 

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、、いや別にその人のこと

嫌いってわけじゃないけどね(笑)