なんでもテスト

「遊びが仕事で、仕事が遊び」、そんな自由を愛する進化中毒のブログ

転職マスターの転職のすすめ

 

 

転職のいいところは

お金をもらいながら様々な生活の知恵を習得できること。

 

 

今日も何気なくコーヒーを収納していると

そういえばこの収納のアイデア

ラーメン屋でバイトしてる時に学んだスキルだな。と

ふと思い出した。

 

 

ラーメン屋では、

ゆで卵の皮をスプーンで

速攻でむく裏技を覚えたり

 

遅刻したら罰ゲームで

バイト仲間全員に

スタバを奢らなきゃいけなくて

スタバのオーダーの仕方を覚えたり。

 

他の店舗に行っても

スタバペナルティ制度を引用して

 

遅刻しても喜ばれるし

遅刻した側も嫌な気分にならずに

ゲーム感覚で遅刻を克服できる

チームマネジメントを学んだ。

 

 

パン屋のバイトで

お湯だけで油よごれが

ほとんど落とせることを学んだり

 

 

知識として知っていることでも

体感することで応用が効きやすくなる。

 

 

お湯が油を流すということは

美容師時代にシャンプーボーイをしている時に

一日中シャンプーをしていると

手の油が落ちすぎてしまい

手が荒れてしまうと聞いていたけど

 

パン屋でこびれついた油を

ゴシゴシたわしでこすっても

ダマになるだけで全然落ちなくて

「お湯をかけるんだよ。」

と言われ

お湯をかけてみたら

理科の実験みたいにみるみる

油よごれが流れていく様子を目の当たりにしたら

私生活や別の仕事先でも

あらゆる油よごれにお湯をかけるようになった。

 

 

そうこうしているうちに

細かい生活の知恵が蓄積されて

あらゆる仕事をなんとなくで

すぐ覚えることができるようになる。

 

 

仕事を覚えるのが早いと職場で愛される。

 

 

大概どこに行っても

なかなか仕事を覚えられない人というのは

一定数いて

その人が悪役になり

僕はヒーロー扱いされるからだ。

 

僕はそんな悪役になっている人が

自分の引き立て役になってくれていることを

自覚しているから

なるべく彼らをサポートしようとする。

 

すると彼らと仲良くなり

彼らの仕事上の悩みを引き出すことができる。

 

そしてアドバイスしながら

サポートしている間に

じわじわと彼らの苦手が克服されて職場は円滑になる。

 

 

「僕が出勤すると雰囲気が良くなる」と

さらに重宝される。

 

 

 

どんな仕事にもコツというのがあって

先人の知恵は本屋では学べないのだ。

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転職を繰り返すのはとされているが

転職を繰り返せるというのは立派なスキルであり

交渉術だ。

 

 

毎回企業を口説き落としているのだから

ある種ナンパ師のようなもの(笑)

 

 

転職できるという自信を持つと

一つの企業に依存しなくなる。

 

ナンパできる男が一人の女性に執着しないように。

 

 

そういう見方をすると

一つの会社の固執して

ブラック企業だなんだって騒いでる連中って

ストーカーみたいなもんだよね。

 

 

自分の中に原因を見出せず

他人のせいにばかりしていても

現状は変えられない。

 

全ての選択は

過去に自分がしてきた

ベストチョイスの連続が生み出した

作品なのだから。

 

 

まるで白いキャンバスに

何色を塗るか

どの方向に筆を走らせるか

を繰り返し選択して

一つの絵を完成させるように。

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