なんでもテスト

「遊びが仕事で、仕事が遊び」、そんな自由を愛する進化中毒のブログ

死のうと思って行動すると幸せになり、幸せになろうと思って行動すると不幸になる法則

 

 

 

 

僕の役に立たない経験則の一つに

 

死のうと思って行動すると幸せになり、

幸せになろうと思って行動すると不幸になる

 

という法則がある↑長い_(:3 」∠)_

 

 

 

英語を覚えて

世界中に友達を作り

遊びが仕事で仕事が遊びの状況を作り

月収100万円を達成する

 

 

プライドを捨てて風俗へ

ナンパを覚えて女性の悩みを克服

 

 

情報商材に金をつぎ込み

セミナーに参加し

ビジネス塾や合宿に参加

年間300冊の読書をして

四六時中セミナー音源を聴く生活を続け

セミナー講師のアドバイスに従って

歩合制の仕事を転々とした。

 

 

 

どういうことかというと

 

いつか英語を話せるようになりたい

と思っていた僕は

バイトの休憩時間に

いつも英語の辞書を読んでいたが

一向に話せるようにならず、

 

いつかロバートハリス高橋歩みたいに

世界中を旅して

世界中に友達を作りたい

と思って

 

まずはバイト先のママチャリで

休みの日に電車で数時間かかる

行ったことのない観光地に

二日間チャリをこぎ続けて一人旅。

 

次は名古屋、大阪、沖縄などを一人旅した。

 

ついには思い切ってホテルも決めずに

アメリカへ渡米して

1週間空港泊をしたり

野宿をしていたら友達ができて

 

食費も生活費もかからないヒモ?LIFEを過ごしながら

言語習得。

 

旅に魅了され世界中を放浪。

数珠つなぎに友達を紹介してもらい

ヒッチハイクで移動したり

路上で折り紙を売ったり

ゲストハウスの経営を手伝ったりしていたら

月収100万円稼げるようになっていた。

 

 

 

5分で2万円を稼げるようになり

自由な時間とお金が手に入いると

今度は長年そっちのけにしていた

女性の悩みが浮き彫りになる。

 

 

別にモテないわけではないが

女と乳繰りあってる場合じゃねえ

変なプライドを持っていたからだ。

 

 

歴史的な人物の自伝を読んでいると

男をダメにするのはいつの時代も

酒と女だ。

 

 

自分の使命を取るか、安定した家庭を取るか。

 

名馬千里を走る。

猫のように生きるのではなく

名馬として千里を駆け抜けるのだ。

俺はそんじょそこらのやつとは

目指しているモノが違う。

 

 

 

そんな言葉に感化されていたおかげで

若くして全ての夢を叶えてしまったのだけれど

光が強いほど、影が濃くなるように

真逆の価値観が浮き彫りになってきた。

 

 

英雄色を好む。

 

酒と女は、芸の肥やし。

 

一人の女も幸せにできないようなやつは

世界も幸せにできない。

 

 

 

など

 

物は言いようだから

どうとでも言えるし

結局人は勝手で

好き勝手なことを言う。

 

 

言うのはタダ。

 

なんてよく言ったもので

他人の絵空事

いちいち左右されていたらキリがない

 

そんなことはわかっていても

経験したことがないというのは

埋めたくなるのが進化中毒の性分

 

 

知りもしないのに否定するのはナンセンスだ。

 

と心の中の須藤元気のつぶやきは

日に日に大きくなっていった。

 

 

とわいえ女性を上手に口説くことができず

悶々としていたある日。

 

明らかに脈アリの女の子をデートに誘い

自分の部屋に招待することに難なく成功。

 

 

したのにキスを拒まれるという衝撃的な事件が起きた。

 

 

その日を境に恋愛なんてクソ食らえだと自暴自棄になり

初めては好きな人同士なんていう天使思考に唾を吐いて

風俗通いをしまくって、ナンパ教材や書籍を読み漁った。

 

 

結果、足から血が出るほど行動しまくって

その悩みは解決したのだけれど、、

 

もちろんナンパで声をかけるのは

凄まじくハードルが高い。

そんな時に翼を授けてくれるのが

 

明日死のう。

だから死ぬ前に

冥土の土産にあの子に声をかけてから死のう。

というセリフ

 

 

結果一人に声をかけることができると

次々に声をかけられるようになり

 

だんだん声かけが楽しくなって

気づいたら死ぬ事をすっかり忘れて

次はどんな風に会話を組み立てようか?

とか

どんな風に切り返した方が良かっただろうか?

ばかりを考えるようになる。

 

 

関心は常に移動する

 

という村上春樹の言葉は

こういうことだったのだ。

 

 

 

 

そして自由な時間を手に入れ

女性の悩みを克服した僕が

次に目論んだのが

母国日本でのマネタイズ

 

 

そう、僕は世界中

どこでもお金を稼げるけど

日本では稼いだことがなかったのだ。

 

 

変な話だよね。

 

 

 

というわけで

10年ぶりくらいに帰国して

日本でしか参加できないセミナーに参加してみたり

ビジネス合宿に参加したり

転職しまくったり

血便が出るほど動きまくっている。

 

 

結果全て惨敗で

何一つうまくいっていない。

 

 

 

そこで自分の人生を思い返してみると

 

死のうと思って行動すると幸せになり、

幸せになろうと思って行動すると不幸になる

 

という法則があることを思い出した。

 

 

香港で起業しようと思った時も

いつまで香港にいるかわからないし

起業資金でどっか他の国に行った方が面白くね?

と思って現状維持の安定をとったり

 

誰でも稼げる系の商材を実践しまくったけど

メルマガばかりが増えて

全然収入は増えず

 

とあるビジネス合宿の講師は

絵に描いたような詐欺師だったし

 

セミナー講師のオススメの

タクシー乗務員やってみたけど

クソ客のクレーム対応と

極小の睡眠時間の毎日で

夜勤なのに26万円程度しか稼げない

アホらしさに嫌気がさした。

交通費、食費が引かれて月に貯金できるのは15万程度。

 

同期ではトップクラスの売り上げだったらしーけど

二種免許の受講料や3年制限の祝い金の回収で

半年働いて結局10万しか手元に残らない始末。

 

 

 

 

これらの失敗は

どれも自分が安全に得をしようとした結果だ。

 

 

 

どれも死ぬ気でチャレンジしていない。

 

 

 

 

これやったらを死のう。

 

それは死ぬ前にこれだけはやっておきたいという

自分にとっての重要なエッセンスを明確にしてくれる。

 

 

 

 

そう考えると

死ぬ前に芸人とかやってみたいな。

 

どんな世界なのか見てみたいし

話のネタとしても効果抜群だ。

 

 

 

とかそんな発想が

右脳から生まれてくる。

 

 

 

 

もちろん左脳は

結局稼げなきゃ幸せには

なれないんだから

先ずはマネタイズを優先すべきだ!

と拡声器を使って

大騒ぎしているのだけれど

 

 

左脳はいつだって現状維持で

中途半端な行動では進化はできない。

 

 

 

 

そんなわけで

どうなるかわからないけど

直感に任せて

ダイナミックに行動するライフスタイルを

僕は再開しようと思います。

 

 

 

 

 

オモシロキ

コトモナキ世ヲ

オモシロク

 

 

すみなすものは心なりけり。

 

バーイ(春日)