【やりたいことに全力を尽くせていないから、思い出などに思考が奪われる】
あなたは「思い出の品」をいくつ持っているだろうか?
どんな人でもひとつやふたつは所持していると推察するが、
僕はそんなモノは即捨てたほうがいいと考えている。
もちろん思い出を記憶にとどめておくことは別だ。
でも、冷たく聞こえるかもしれないが、それをモノに閉じ込めて後生大事に持ち続けていてもいいことはなにもない。
あなたがすべきことは、いまを楽しく幸せに生きることのはずだ。
過ぎ去った時間をいつまでも懐かしむことほど無駄な行為はないし、なにひとつ新しいことを生み出さない。
物理的な場所も取られるし、なにより時間が奪われるではないか。
はっきりいえば、やりたいことに全力を尽くせていないから、思い出などに思考を奪われるのだ。
繰り返すが、人間にとってもっとも貴重なものは時間だ。
このことを、とくにモノを捨てられない人は胸に刻みつけてほしい。
僕は、「思い出の品」なんて一切持っていない。
スマホに写真がデータとして残っているが、これはただの記録であってモノではない。
いつでも捨てられる。
同じ意味で、自分に関する過去の仕事の資料などはいくつかあるが、これも仕事で必要だから残しているだけだ。
思い出に時間を取られないようにしよう。
大切なものかもしれないが、いま幸せになるための時間と場所を、思い出に制限されてはいけない。
あなたの自由な生き方を阻ませてはいけないのだ。
──『遊ぶが勝ち!』
人間どうしても過去の失敗を繰り返さないように
思い出を振り返ってしまう癖がある。
だが重要なのは、ある種の諦めとひたすら未来に向かう実行力。
メンタリストDaiGo的な科学的な目標の立て方は
・目標は漠然と大きなもの
・日々の習慣は具体的に
この二点だ。
「来年までに月収1000万達成するんや!」
はNGパターン。
なぜかというと
来年までに月収1000万達成
↓
ブログpv目標10万pv
↓
目標初月100pvアベレージ
↓
目標一週間50pv
と逆算して、少しでもその計画通りにいかないと
「あー全然ダメや。\(^o^)/オワタ」
と諦めるきっかけになってしまうから。
とにかく毎日コツコツ継続する。
そのために、朝起きたら真っ先に執筆する習慣を持つ。
いつか月収100億円という途方も無い
全く手段の検討もつかない目標を目指して
淡々と日々継続していくことがセオリーなのだ。
やり方というか”手段”なんてものは無い。
ちょっとした出会いやきっかけで一つで
人生は突然大きく変化するから。
読書習慣を持つ勤勉な人ほど実感しているだろう。
いかに知識が無意味であるか。
500万円分ナンパ商材を買っても地蔵は脱出できない。
地蔵脱出するための環境になっていないから。
手始めに今の仕事をやめて見知らぬ土地でホストでもしたらいい。
ホストなら住み込みで即入寮できて、即働ける。(住民票さえあれば)
しかもほとんど面接で落とされることは無い。
そしてあえてキャッチのある店舗に入店しよう。
一人で路上に立っていても一生地蔵から脱出できなかったのに
仕事になった途端、動き出せたりするもんだ。
知識や手段ではなく。
環境を変えることを考えよう。