成長曲線と出費曲線の相関性といものを意識したことがあるだろうか?
成長曲線とは、最初なかなか芽が出なくてじわじわ成長していった先にターニングポイントで大きく進化するという特性がある。
そして出費曲線は、その真逆の動きをするということを話して行きたいと思います。
成長曲線の場合、最初なかなか変化が無くて、あるタイミングでグーンと変化していく。
そんな日々の生活やチャレンジの中で失っていくのが「お金」。
この出費曲線は面白い事に最初はドンドンなくなっていく。
このままのペースじゃ絶対に保たないというくらい
しかしあるタイミングでぱったりその出費が止まる、いわゆる成長曲線のグーンと変化するように
例えばナンパを始めた頃は、クラブに行ったり、相席屋や相席ラウンジなどの入場料や
デート代やホテル代などバンバン残高が減っていく。
しかしある程度結果も出てきて
女の子のストックも貯まっていくと
女の子に対して強気な振る舞いが自然に出来るようになってくる
冗談で伝票を渡してみたり
支払いをジャンケンで決めたり
しまいには、貯金したいからデートできないと誘いを断れば
デート代出すからご飯行こう。と誘ってくるし
連絡もガン無視して、携帯壊れたから連絡できないと言えば勝手に買ってきてくれるようになる
家だって「いつでも来ていいからね」と合鍵を渡され
行けばいつでも食事を作ってくれて、弁当だって喜んで作ってくれる様になる。
そうなると、最初の出費がウソの様になくなる。
ちなみにこれは旅でも一緒。
バックパッカーになりたての頃は、観光客気分でレストランに入ったり、普通にホテルに宿泊したりしてバンバンお金は無くなっていくけど
旅慣れてくると
路上で寝れる様になって
朝方カフェのサンドイッチの廃棄を漁りタダ飯をゲットできる様になる
似たような仲間ができて、サンドイッチとドーナツを交換したり
そしてそんな仲間達と路上でコツコツお金を稼げる様になると
今度は1人で金を稼げるようになる
そして路上でお金を稼いでるうちに、色々な出会いの巡り合わせで
家に泊めてくれる人に出会う
その人に旅の武勇伝を語っていると面白がってどんどん友達を紹介してくれる。
そしてそれぞれの家を転々としている間に男女の関係も自然にできてくる。
そうやって手を差し伸べてくれる人は富裕層が多いから人脈の質も高い。
服だってブランド物をくれるし
普通に食事だって連れて行ってくれる。
モチロンその辺の汚いおっさんじゃそんな扱いはしてもらえないだろうけど
紳士的であり、ホームレスなのにビシッとしたスーツを着こなしていればそのギャップに人は魅了されてくるものだ。
(H&Mで1万5000円くらいで揃えられる)
本格的なサバイバル術は、ハードコアすぎるのでこのくらいにしておくけど
出費曲線というのは、必ず進化の途中で止める事ができるということ。
だから中途半端なところでチャレンジを諦めるのは凄く勿体無い事だと伝えたい。
チャレンジを実行できるだけで類い稀な素質の持ち主なのだから。
成長曲線のグーンまで動き続ける
最大のブレーキは、「出費の不安」だ。
だからそんな不安を取っ払うのが、
何よりの成功法則だったりする。
なんでみんなこんな事も教えてあげられないんだろう?
多分日本では、本当に才能や運に恵まれた人しか成功できない風土があるんだろうな。
世界中を旅して様々な天才達と出会い、海外で活躍する日本人と日本でくすぶってる日本人をみていてそう感じることは多い
たとえ不器用だとしても、誰だって進化できるんだ。
ほっといても赤ん坊が歩き出す様に
”発達は、起こる“
栄光なき天才達に愛を込めて