【まずは「自分ならできる」と思い込め。辻褄なんてあとで合わせればいい】

f:id:test19:20200622181136j:plain

ーー以下ホリエモンメルマガよりーーーーー

未知のものごとに果敢に挑戦し、

結果を出していく人に共通する資質がある。

それは、「自分に自信を持っている」ということだ。

しかも多くの場合、とくに根拠のない自信なのである。

でも、考えてみれば、未知の体験をするのだから、

うまくいく根拠などないのがあたりまえだ。

根拠があるなら、そもそも挑戦とは呼べないだろう。

そして、未知の状態のまま一歩を踏み出していくとき、

彼らは「自分ならできる」と強く思い込んでいる。

精神論のように聞こえるかもしれないが、

ちょっとちがう。

結果を出す者は、どんなにむずかしそうに思える仕事でも、

まずはとにかく引き受ける。

辻褄なんてあとで合わせればいいと考えているのだ。

人は追い詰められなければ、成長する機会を得られない。

でも、どんな仕事でも引き受けていると、

辻褄を必死に合わせようとするなかで、

結果的に大きく成長することができる。

これは、現実的かつ合理的な方法なのだ。

じつは、僕が仕事で成長し続けられたのも、

このスタイルを貫き通してきたからにほかならない。

たとえば、まだパソコン通信の時代だった１９９４年に、

アルバイト先の会社のつながりでアップル・ジャパンから

ホームページの作成を依頼された。

そのとき僕は、「つくりますよ」とあっさり引き受けた。

ホームページがどんなものか

知らなかったにもかかわらず、である。

そして、そこから必死に

インターネットについて調べ上げ、

その可能性に完全に魅せられたことが、

のちの起業につながっていったのである。

どんなことでも、

まずは「自分ならできる」と強く思い込むこと。

そして、そのあとは必死に辻褄を合わせていく。

　　

そうすれば、自分でも驚くほどのスピードで成長することができるだろう。