なんでもテスト

「遊びが仕事で、仕事が遊び」、そんな自由を愛する進化中毒のブログ

賢い人が辞めていく企業とは。

 

 

 

 


【勘違い】賢い人は役に立たない理由

 

 

 

 

 

 

優秀な人材が辞めていくとき。

経営者や上司は、またいつか戻ってきてくれることを願うけど

その可能性はほぼゼロに近いと思う。

 

 

数々の転職を繰り返し

どの職場でも上司や経営者から

スカウトされてきた僕が思うのは

 

 

優秀な人材が辞めるということは

なんらかの決定的な要因があるはずだから。

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しかも優秀な人の判断だからこそ決定的だったりする。

正当な評価をされない。とか

人間関係が上辺だけ。とか

 

 

上司や経営者が良くしてくれる。からといって

従業員が充足感、または実益を得ている。とは限らない。

 

 

そして経営者が、優秀な人材の不満に気付けない場合

その従業員の方が一枚上手ということ。

 

 

優秀な人材というのは

自分がある程度能力があることを

表には出さなくても、ちゃんと客観的に認識している。

 

 

どの職場でもやっていける自信があるがゆえ

中途半端な職場はさっさと損切りされてしまうのだ。

 

 

そして残されるのは仕事ができない人。とまではいかないまでも

ぶっ飛んで能力の高い人はいないだろう。

 

 

優秀な人は遠からずして独立してしまう。

 

 

優秀なのだから当然といえば当然なのだけれど

これを引き止めるには

それなりの投資をしなければならないのだ。

 

 

意外とそこを自覚していない経営者が多い気がする。

 

 

 

Googleは、独立だって余裕でできるくらいの人材を囲い込むために

圧倒的な環境と待遇を提供しているのも有名な話。

 

 

 

この動画を見て思ったのは

マコなり社長は優秀だし

尊敬してるけど

 

案外蓋を開けてみたら

YouTubeのイメージとは全然違うのかもしれない。

 

 

 

スタバが求人動画を出さなくてもどんどん人が集まるように

良い職場というのは求人なんてしなくても勝手に人が集まってくるはずだし。

 

 

優秀な人材が辞めていくということは

優秀な人が「この会社はないな。」と判断するデメリットが存在するからだ。

 

 

 

今回の出来事から学ぶべき教訓は

僕が経営者になったら

優秀な人材は、自分の給料を減らしてでも囲い込もう。

ということ

 

 

まあ、物欲とかもそんなないし

浪費グセもないので

そもそも給料に意固地になることもないんですけどね。

 

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