やりたいことよりも「勝てること」をやれ
僕が普段から主張している転職のすすめとは
この言葉に尽きる。
”やりたいことよりも「勝てること」をやれ”
人間誰しもが何かの天才なわけで
わざわざ出来ないことをやる必要はないからだ。
何べん注意しても凡ミスを繰り返す新人は
何をやらせてもダメな使えない奴なのではない。
注意しても平然としている奴は能天気なのだから
人から注意をされても何とも思わないのだ。
そういう人は、コールセンターのクレーム処理に配属させればいい。
逆に繊細な人をコールセンターのクレーム処理になんて配属したら
すぐにストレスで壊れてしまう。
みんなそれぞれ違った形の歯車なのだから
自分にあった形の環境に行けばいい。
大昔みたいに男は狩り
女は家事しか選択肢がない時代ではないのだ。
無限の選択肢と可能性に囲まれた現代人は
いくらでも楽して生きていける。
努力をする時代は終わった。
これからは、勝てる場所を見つけるだけで
生きていける。
現状にグダグダ文句ばっかり言っていないで
先祖に一言でも感謝しよう。
はたから見たらイージーモードなんだよ。
歴史を学んで、過去の理不尽な境遇に立たされていた
才能に溢れた、素敵な人たちに比べれば
現代人が不平不満を口にするなんて
いかに的外れか理解できるはず。