「やりたいことがない見つからない」という現代人の悩み。
「やりたいことがない見つからない」
割と前々からよく聞く言葉だけど
前田祐二のメモの魔力を読んでいて
まだ同じことに現代人は悩まされているんだ?
と改めて思ったので記事にしてみたいと思います。
テレビを全く見なくなり
二宮金次郎のごとく四六時中読書をして
日本を飛び出した。
同級生たちが大学生活を終えようとしている時に
僕はアメリカでホームレスをしていた。
端から見たら明らかに道を踏み外しているのは僕の方。
だけど実際、路頭に迷っているのは
教科書通りに生きている現代人の方だった。
有り余る時間とやることのない毎日。
寒くて寝ることのできない毎晩。
ひたすら自分のこれまでの人生を振り返ったり
これからどんなことやりたいのか
自分と向き合っていたら道は明確になった。
それ以来
メディアで見かける”現代人の悩み”に
共感することはなくなった。
と言うか元々共感なんてなかったから
本来そういう性格なのかもしれないけど、、
とにかく昔から思っていたのは
悩みというのは”言葉を知らないから”
それに尽きると思っている。
どんな悩みにもそれをぶった切る”言葉”がある。
みんなその言葉に出会ってないだけで
言葉探しをすれば自然と見つかる。
あとは日本にいる限り
満たされすぎていて
”消費の罠”に捕まり
時間や思考力を奪われてしまっているのも原因の一つ。
とにかく手っ取り早く
「やりたいことがない見つからない」
なんて悩みを解決したいなら
三ヶ月どこか海外でホームレスをしながら
自分自身と向き合ってみるといい。
これから何十年もずーっと悩み続けるくらいなら
たった三ヶ月で一生悩まなくなる人生の方が有意義だ。
どこにいけばいいだろう?
そんなのは直感でいいし、テキトーでいい。
考え始めると動けなくなるから
とりあえず近くの旅行代理店でチケットを買ってしまおう。
旅に必要なのは、iPod touchとパスポート。
あと一応、入国審査の時にある程度の現金を持っていないと不法滞在を疑われて入国させてもらえないから、最低でも10万円くらいの現金は見せ金として持っていた方がいいよ。
あと3ヶ月の長期滞在もあれこれ聞かれて入国に手間取るから
3泊4日分くらいのチケットを印刷して持ってるといい。
もちろん外人が読めない日本語でね。
どうやってそんなチケット印刷するのかというと
旅行代理店で3泊4日分の見積もりを最初に出してもらうだけ。
例えば、
初日にアメリカの3泊4日分のチケットを印刷してもらい
後日、出発日が同じ日程の90日分のチケットを正規購入すればいい。
入国時に見せるのは、見積もりの3泊4日分のチケット。
イミグレーションと航空会社は連結していないので
調べられることはまずない。
堂々と3泊4日の観光客を装って
入国するのが一番スムーズな長期旅行の裏技だ。
なんたって旅で一番難しいのは”入国”だからね。
大都市や国際都市になればなるほど
テロや不法滞在を防止するために
入国審査が厳しくなるから覚えておこう。
旅道中の生き抜き方や裏技はいっぱいあるから
また要望があったら書こうかな。
ほな