勉強して何かを達成しようとする行為=遠回り
直感にまつわる話をしよう。
人間が立っていられるのは
微妙に前に倒れたり
後ろに倒れたりする行為を
無意識的に繰り返しているからだ。
キャッチボールで
ボールをキャッチできるのも
無数の方程式を
一瞬で脳が処理しているから。
勉強するという行為は
この脳の機能を活用せず
いちいち脳内言語化するという行為だ。
他人に説明したり
何かを立証するときには
必要かもしれないが
自己実現をしたいというだけなら
わざわざそんなことをする必要はない。
かといって直感ばかり頼っていたら
「メディアのイメージ広告に翻弄されるだけだ」
と反論もあるだろう。
直感というのは筋肉と同じで
使わなければ衰えていくもの。
直観力のある人は
ひたすら直感に従い
なんか違うと直感したら
その都度、修正することで
その直観力を鍛えながら
前進しているのだ。
多くの人は、失敗を恐れて直感を頼らなくなる。
その結果、直観力はどんどん衰える。
たまに直感に頼っても、
すでに衰えた直観力では
良い判断はできず
結局また
直感に対する不信感を感じて
直感を使わなくなる。
負のスパイラルに陥ったその様は
メタボリックシンドロームみたいなものだ。
思考は、ジャンクフード
直感は、筋肉。
物事を早く達成したいのなら
とにかく行動しまくり
直感を鍛えること。
金がなくなろうが
友達がいなくなろうが
人間、案外死なないものだ。
持ってるものに束縛されながら
現状に引きこもるのか。
持っているものを手放して
新しいライフスタイルを手に入れるのか。
もしもあなたが進化中毒なら
後者を選ばない手はない。
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