何にもできないは強い

なんでもできるは、危険

なんでもできる人というのは

他人の力を必要としないから

なんでも自分一人でやろうとして

どんどん孤立していく。

いわゆる職人になってしまうのだ。

だが経営者は職人になってはいけない。

職人を集めて、職人に仕事をさせるのが経営者だからだ。

逆に何にもできない人はチャンス。

人にお願いするスキルがあれば

あとは勝手にビジネスが出来上がっていく。

なんでもできる人は、スキルが高い分

人に任せられない。

自分でやったほうが早いから

ついつい自分一人でやってしまうのだ。

何もできない人は、人にお願いする愛嬌さえつければ

あとは勝手に登っていく。

職人はプライドが邪魔して人にお願いできない。

そして何もできない人は自信がないから

経営者になろうとしない。

素質はあるのに

職人は経営者になろうとする意欲はあるものの

”他人に任せる”ということが苦手というジレンマを抱えている。

東大に入らなくたっていい。

東大生を野党にはどうしたらいいだろう？と考えること

資格なんていらない。

資格を持ってるやつを雇うことを考えろ。

だからスクールに通うこと自体が間違いなのだ。

スキルなんて持っちゃいけない。

スキルを集めるスキルが重要なんだ。