なんでもテスト

「遊びが仕事で、仕事が遊び」、そんな自由を愛する進化中毒のブログ

転職先では、マイケルジョーダンとフィルジャクソンを見分けろ

 

マイケルジョーダンとは

バスケの神様

ブルズを三連覇に導いた伝説的プレイヤー

 

 

 

 

フィルジャクソンは、その時のヘッドコーチ。

 

のちにコービー・ブライアント率いる

ロサンゼルスレイカースでも三連覇を果たす。

 

 

 

 

 

 

多くの人表面的な結果を盲目的に信じてしまう節があるが

名プレイヤーだった人がトップに立った時こそ気をつけよう。

 

 

 

 

 

 

しかもその上司が「なんでわからないの?」と部下を叱っていたら要注意。

 

 

 

 

 

 

 

部下が理解できないのではない。

上司の伝え方が下手なだけ。

 

 

 

 

部下に理解を強要するのは、いいリーダーとは言えない。

真のリーダーは、「どうしたら理解できるだろうか?」と考える。

 

 

 

 

 

前者は、他者に責任を押し付け

後者は、自身が責任を背負っているのが

おわかりいただけるだろうか?

 

 

 

 

真のリーダーとは、「私にもできるかも」と思わせてくれる人であり

奮い立たせてくれる人のこと。

 

 

 

 

 

天才に限って、なんでも感覚でできてしまうからこそ

凡人がなぜそれができないのかが理解できないのだ。

 

 

 

長嶋茂雄がバーンとかドーンとか

擬音を使って指導するように

彼らは、実行は出来ても伝えることには不慣れなのだ。

 

 

 

 

それができたら誰も苦労しないってのに。

 

 

 

 

 

 

どうしても、不動のナンバーワン

売り上げ全国1

などのトッププレイヤーの元で働きたくなるものだが

実際はそんなトッププレイヤーの企業ほど

下は育ってなかったりする。

 

 

企業自体が存続しているのは

トップのネームバリューに寄せられて

有能な人材が入ってきているからであって

決して、人が育っているわけではなかったりする。

 

 

 

 

 

有名企業に入ってみて

憧れのトッププレイヤーが

出来の悪い部下を

何度も同じことで叱っていたら気をつけよう。

 

 

 

 

上司の育てる力がないから

部下が同じ失敗を繰り返しているのだ。

 

 

 

いや、もっと言うなら

上司が教えるということに失敗しているから

部下が同じことを繰り返しているだけ。

 

 

 

 

 

 

 

今リーダーとして

人を育てる立場の人は

自分の胸に聞いてみよう。

 

 

 

 

自分はマイケルジョーダンになっていないか?

 

 

 

彼はNBA復帰後、弱小ウィザーズに属していたが一向にうだつが上がらなかった。

バスケの神様でさえマネジメント能力が乏しければ才能を活かしきれないのだ。

 

 

 

 

 

フィルジャクソンになれ。

 

 

 

 

 

そして転職する者は、上司がどちらのタイプか見極めろ。

 

 

 

 

 

 

マイケルジョーダンタイプなら長居は禁物。